佐藤のつぶやきブログ6 出産方法で違う?骨盤の歪み方①
- update更新日 : 2025年04月01日
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産後の骨盤矯正で来られた方から、時々、
「帝王切開で産んだ場合は、骨盤の歪みはあまりないんですか?」
という質問をいただきます。
確かに帝王切開の場合は、
しかし、妊娠中の体の変化や術後の影響によって、
今回は自然分娩と帝王切開、
まずは自然分娩の場合ですが、
自然分娩では、赤ちゃんが産道を通る際に骨盤が大きく開くため、
骨盤の開き
骨盤全体が、外側に開くような歪みが生じやすくなります。
骨盤全体が、外側に開くような歪みが生じやすくなります。
骨盤の前傾
骨盤が前に傾き、腰が反ったような姿勢になる歪み方です。
原因としては、妊娠中お腹が大きくなるにつれて、

骨盤の回旋
出産時、赤ちゃんは骨盤内を回転しながら移動します。 その際に骨盤がねじれることで、 高さが異なる状態になる歪み方です。
出産時、赤ちゃんは骨盤内を回転しながら移動します。
恥骨結合の離開
出産時に恥骨結合が過度に引っ張られることで生じます。
恥骨結合が離開し、
仙腸関節の歪み
妊娠中のホルモンの影響や出産時の負担により、

次回は、 帝王切開の歪み方の特徴や歪みによって体にどんな影響があるか、 つぶやいていきます(^^)





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