佐藤のつぶやきブログ8 出産方法で違う?骨盤の歪み方③

- update更新日 : 2025年04月19日
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自然分娩、帝王切開、それぞれの歪み方の特徴を簡単にまとめると、、、

自然分娩の場合は骨盤が大きく開くことで、骨盤の開きや前傾·回旋といった歪みが生じやすいですが、帝王切開の場合は、手術や安静期間、育児の姿勢などの影響で、後傾や側方への傾きといった歪みが生じやすいと考えられます。
ただしこれらの歪みは、自然分娩でも帝王切開でも、単独で起こるだけでなく複合的な要因によって生じることが多く、また、個人差も大きいということを理解しておくことが大切です。

これらの歪みが体に及ぼす影響として主に、次の症状が挙げられます。

腰痛、肩こりなど痛みやこりを感じやすくなったり、尿もれ、便秘、生理不順
そして、姿勢が悪くなることで体型も崩れる原因となります。

こういった様々な症状を予防、または改善していく為にも、適切な産後の骨盤ケアがとても重要になってきます。
日常生活の中で姿勢を意識したり、骨盤底筋群を強くしていく為の運動(無理なく行えるもの)などもオススメです。
運動やエクササイズなどは1ヶ月健診で医師の許可が出てからにしましょう。

 

産後、特にどんな時の姿勢をより意識したらいいのか、私自身の経験やいろんな人とお話してみて感じたことを、「佐藤のつぶやきブログ5」の中でつぶやいていますので、のぞいてみてくださいね!

また、アースカイロ整体院では産後骨盤矯正も行っていますので、いつでもご相談ください(^^)
出産の有無に関わらず、お体のことでお困りのことがありましたら一度足を運んでみてくださいね!お待ちしています。