猫背・側弯症
見た目だけでなく、内臓にも影響
猫背や側弯は、外見上も気になりますが、背骨の中を通っている自律神経を圧迫し、内臓の働きにも影響したり、あばら骨の間の筋肉(肋間筋)が硬くなり肺が圧迫されて呼吸が浅くなったりします。そのため疲れやすくなったり、様々な症状や病気の原因になる場合もあります。
原因と改善について
通常の猫背・側弯症は、単純な筋肉の緊張と骨盤のズレによる姿勢性側湾症が多いです。
しかしその他にも病気や事故によるものや、先天的なものもあります。
原因やその程度には、個人差はあります。しかし今までの経験でみると多くの方の場合、骨盤を矯正することで体の安定した土台を作り、さらに腰や背中の筋肉を緩めることでかなり改善していきます。
また、正しい姿勢をつくるためのアドバイスもしています。それを生活に取り入れて頂くと、さらに改善していかれると思います。
病気や事故などの原因の方、またこれまで様々な治療を受けてこられたけれど改善していない方も、ぜひ諦めることなく一度ご相談ください。