腰痛でお悩みの方へ
腰痛は日本人の最も多い症状
そして、レントゲンやMRIで検査しても、85%は原因不明と言われています。
- 朝起きた時にとても腰が痛い
- 激しい痛みで立ち上がれない
- 腰の痛みとともに足の方にシビレが出ている
- 慢性的にいつも腰が重くだるい
- 寝ている時や安静にしていても痛い
この他にも様々な症状があります。整形外科的な原因のほかに、中には内臓が原因となっている場合もありますので、どうもおかしいと思われれば、一度病院の方で検査をうけてみてください。
腰痛の原因は、「95%が、筋肉の問題」
欧米の医療に詳しい方に聞いたことがありますが、欧米では腰痛で病院に行っても、「とにかく家で安静に寝ていてください。」と薬も出されない、と聞いたことがあります。
ほとんどの場合、原因が筋肉だということを知っているからです。
ということで、一般的な腰痛の95%は、筋肉の問題です。
仕事や家事、スポーツでも、身体を動かすほど乳酸などの老廃物が沢山できて筋肉に溜まってきます。
すると筋肉は、固く縮んだ、凝った状態になります。筋肉痛などの痛みが出る場合がありますね。
筋肉が柔らかい人は、筋肉の自然な伸縮運動で、その老廃物を血管の方に排出して回復していきます。
しかし、筋肉が硬い人、疲労が続いている人などは、筋肉がかなり固くなり伸縮もあまりできないので、老廃物が溜まる一方です。この悪循環で慢性的に硬い筋肉が作られていきます。そうすると、筋肉の中を通る血管を圧迫し、血流を悪くします。そのことで痛みやシビレが発生します。
詳しくいえば、血流を良くするために身体が分泌する物質(ブラジキニンなど)によって、神経が刺激され、痛みやシビレが出てきます。
【注意】筋肉を柔らかくしようとして、揉んだり、押したり、強いストレッチは、かえって筋肉の線維を傷めてしまいます。
その時は少し楽に感じても、後で硬くなってきてしまいます。繰り返し行っていると重症化してきますので、注意してください。そのためヨーロッパでは揉む、押すといった治療はしません。
へルニア・狭窄症・すべり症・坐骨神経痛でも、あきらめなくて大丈夫!
「仕事が続けられるだろうか」と心配や不安な気持ちでおられる方も多いです。
しかし、安心してください。それでも多くの方が改善しています。世界では常識だったのですが、最近日本の医学界でも、変わってきているようです。
「椎間板ヘルニアが見つかっても、それが原因で腰が痛い訳ではない。それが原因の場合は、2%程だ。」という先生方もテレビやネットで出てきています。
専門的になりますが、1995年スペインで行われた国際腰痛学会で、MRI画像検査を一般の健康な人にも実施した所、
「腰痛のない人の76%に椎間板ヘルニアがあった。腰痛のない人の86%に椎間板変性が発見された。」「椎間板ヘルニアは、腰痛のある人とない人で差がなかった。」
この内容は、優秀な研究として表彰されました。
痛みやしびれは、骨や椎間板よりも、筋肉が原因となっている場合がほとんどです。そのため、筋肉を安全にしっかり柔らかくすることが、改善につながります。
腰痛をしっかり改善しましょう
筋肉の老廃物を排出して、本来の柔らかさを取り戻し、血流を改善していきます。血流が良くなれば、痛みやシビレもなくなります。
またこの療法は、腰の筋肉を奥まですべて柔らかくすることができるため、再発のない状態まで改善することができます。
「今まで様々な治療を受けてきたけれど、良くならなかった」という方々でも、驚くほど改善され喜んでいただいています。
あきらめることなく、ぜひ福島市のアースカイロ整体院にお越しください。