佐藤のつぶやきブログ3 自律神経とホルモンについて②

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今回は、リラックスすることで自律神経やホルモンに、どんな影響があるのかをつぶやいてみたいと思います。

【自律神経への影響】
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があります。

交感神経→活動する時や緊張している時に優位になり、心拍数を上げたり血圧上昇の働き

副交感神経→休んでいる時やリラックスしている時に優位になり、心拍数を下げたり、消化活動を活発にさせる働き

リラックスすることで、副交感神経が優位になることが分かります。

【ホルモンへの影響】

①ストレスホルモンの減少
ストレスによってコルチゾールというホルモンが分泌されます。このコルチゾールは、免疫機能を抑制する働きがあり、また、高血圧を引き起こす可能性があります。リラックスすることで、コルチゾールの分泌が抑制されます。

②セロトニンの増加
リラックスすると分泌されるセロトニンは、幸せホルモンとも呼ばれ、幸福感安心感をもたらします。分泌が促進されると、心の安定につながります。

③メラトニンの増加
メラトニンは睡眠を促すホルモンです。
リラックスすることでこのホルモンの分泌が促進され、質の高い睡眠を得やすくなります。

リラックスすることで、心身共にこんなにいい影響があるんですね。
続きはまた次回、ぜひお楽しみに(^^)